ローソンで買える!坂内食堂監修 喜多方ラーメン

この記事では、ローソンで買える「坂内食堂監修 喜多方ラーメン」についてのレビューを紹介します。
こんにちは。ラーメン大好きChanmeiです。
これまで、セブンイレブンのチルド麺やファミリーマートのカップ麺について紹介して来ました。
大手コンビニの中で何故ローソンがなかったかというと、単に自分の生活圏内にローソンが少ないので、寄る機会があまりなかったということなんですが・・
そんな折、たまたまローソンであの坂内食堂とコラボした喜多方ラーメンが売られているのを見つけましたので、早速食べてみることにしました。
今回は、そんな坂内食堂監修である喜多方ラーメンの味や再現度について率直な感想をお伝えします。

坂内食堂監修 喜多方ラーメン 491円(税抜)

坂内食堂とは?
本題に入る前に、坂内食堂とはなんぞや?という疑問をお持ちの方向けに軽く説明します。
そんなの知ってるよという方は、読み飛ばしてください。
坂内食堂は、福島県喜多方市にある朝から行列の耐えないラーメン店です。
喜多方市は人口5万人の規模に対して、ラーメン店は100店舗以上という、まさにラーメンの街といっても過言ではありません。
その100店舗のうちの1つが坂内食堂なわけですが、とくに有名なこともあってコンビニコラボが実現したのでしょう。
私は3年ほど前に、喜多方市で朝ラーをハシゴしましたが、そのうちの1つが坂内食堂でした。
坂内食堂の姉妹店として、都内を中心に展開している喜多方ラーメンの坂内がありますが、味はこちらの坂内食堂の方がさっぱりとしています。
さっぱりとしつつも、後味深みがあって美味しい一杯なので果たしてどの程度再現されているのか気になります。
見た目は結構本格的

さて、本題に入ります(お待たせしました)
具材はチャーシュー5枚、メンマとネギが少量です。まずまずのボリュームでしょう。
麺は喜多方ラーメンらしく平打ちのちぢれ麺。見た目はけっこう本番の喜多方ラーメンっぽいです。
これを500Wのレンジで5分温めて出来上がりです。
カロリーは400kcalと割と低めです。
ちなみにセブンイレブンのチルド麺とは違って、麺とスープはセパレートになっていません。

では、いただきます。
スープの色が薄く透き通る感じなのが坂内食堂の特徴ですが、この特徴はよく再現されていると思います。
しかし実際に飲んでみると色だけではなく味も薄いです。薄味という表現よりもただ薄いというのが正直な感想で、添付の胡椒を入れると元の味がわからなくなるくらいです。
麺については、平打ちの部分は再現出来ていると思うのですが、コシが弱くどこか伸びてしまっているような気がしました。
あとは、チャーシューですがこれもけっこうパサパサ感があり。残念ながらジューシーさはあまり感じられませんでした。
総評
今回はちょっと残念な結果でした。
どうしても普段通いのセブンイレブンと比べてしまいますが、あえて比較すると個人的にはセブンイレブンの喜多方ラーメンの方が美味しいと思います。
さすがはセブンイレブン!と豪語するのと同時に頑張れローソン!と今後の商品開発に期待したいところです。
本日は以上となります。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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