【レビュー】独断と偏見で選ぶ!2020年上半期・都内のラーメン店ベスト5

こんにちは。ラーメン大好きChanmeiです。

仕事や勉強で疲れたときに、身体が塩分を欲しがっていることはありませんか?

そんな時は、美味しいものを食べると幸福感に満たされます。

そして、何か頭をつかった後はものすごくラーメンが食べたくなります。

(頭つかわなくても常にラーメンは欲してますが・・笑)

今回は私が独断と偏見で選んだ2020年上半期(1月〜6月)に訪れた都内のラーメン店ベスト5を紹介します。

①スッキリ!香ばし!手作りワンタン入り

キング製麺@王子

こちらのお店は、2019年3月にオープンした「らぁめん小池」「中華蕎麦にし乃」の系列店です。

最寄駅は、JRの王子駅で、北区役所のすぐ近くです。

ものすごく人気店ですので待ち時間は覚悟していましたが、私が訪問した際は祝日だったこともあり、入店するまでに一時間ほど並びました。

注文は「肉ワンタン入り白だしラーメン」+味玉です。

山椒入りにするか悩みましたが、初訪なので山椒なしの方にしました。

スープはお出汁を効かせた塩味といった感じで、手作りのワンタンをはじめ一つ一つが丁寧に作られているのがわかります。

見た目からして、もう何か光るものを感じます。

麺は平打ちのちぢれ麺です。スープまで美味しく飲み干せる一杯でした。

お店の情報

キング製麺
東京都北区王子本町1-14-1 高崎ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132303/13232817/

②自家製麺のモチモチ食感がたまらない

麺恋処 いそじ@代々木

代々木でラーメンといったらここです。

最寄駅はJRの代々木駅です。駅から徒歩5分くらいですが商店街から少し離れたこじんまりとした場所にあります。

外観も派手な看板など一切なく暖簾がでているのみですので、気づかず通り過ぎそうになりそうなくらいです。

実は、前に一度来たことがありましてその時は普通の中華そばを食べました。

今回は丸得 中華そばの並盛りにしてみました。

並と中盛までは同じ値段ですが、太麺でモチモチしている麺で量が多く、更に丸得にして具材のボリュームも増えることから並盛りにしました。

麺はモチモチ太麺、濁っているように見えますが鰹節の旨味がぎっしりつまったとろみのあるスープです。

注文後に店員さんに「柚子入れてもいいですか?」と聞かれます。

柚子好きの私はもちろん入れてもらいました。

並盛でもボリュームは多い方ですが、魚系のいい香りに引きつられそんなこと気にならなくなる一杯です。

お店の情報

麺恋処 いそじ
東京都渋谷区代々木1-14-5 
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130403/13041621/

③鰹節のやさしい味わいの中にも深みあり

らぁめん 葉月@雪が谷大塚

最寄駅は、東急池上線・雪が谷大塚駅です。

駅を出て大通りを多摩川方面に5分ほど歩いたところにあります。東急東横線の多摩川駅からでも徒歩20分ちょいで行けます。

初めての訪問でしたが、ずっと前から気になっていていつか来たいと思っていたお店だったので、定番の醤油ではなく数量限定の葉月味玉ラーメンを注文しました。

もう、コレ見た目から美しすぎますね。

スープは鰹節と煮干しの組み合わせに香味油も加わって、とても深みのある和風だしです。

具材は、味玉なしでも海苔・チャーシュー・メンマとかなりバリエーション豊富です。

チャーシューはトロトロ系ではなく、しっかり噛み応えのあるタイプ。

麺は自家製麺とのことですが、太麺ではなく中細麺になっています。

あと、味玉やメンマなどの具材をトッピングする前に温めているので、ラーメンが最後まで冷めにくいのがとてもよいですね。

開店前も食べ終わったあとも、店の前に列ができるほどの根強い人気店です。

いつかまた塩や醤油のほか、季節限定のメニューを食べてみたいですね。

お店の情報

らぁめん 葉月
東京都大田区雪谷大塚町11-8 
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131714/13008248/

④とにかく「生姜」!からだ温まる系

らぁめん 生姜は文化。@巣鴨

つづいては、生姜系ラーメンです。

JR山手線の巣鴨駅から都営三田線の千石駅方面に歩いて行って5分強のところの大通り沿いにあります。千石駅からちょうど中間地点くらいですかね。

こちらのお店は、神田淡路町にある「塩生姜らー麺専門店 MANNISH」の姉妹店です。

MANNISHさんで以前塩生姜らーめんを食べたことがありますので、今回は、醤油の味玉らぁめんを注文しました。

具材は、海苔・メンマ・ほうれん草・ネギ・お麩の他になんとも香ばしい鶏チャーシューがのっています。

丼の底に生姜がたっぷりと入っているようですが、まずはかきませずにスープを一口。

これだけでも、生姜の風味を十分に味わえます。

麺は全粒粉入りの多加水麺で、平打ちの縮れ麺となっています。

茹で具合も固めですので、まさに生姜の香りと麺のコシを一体となって味わう。そんな感じです。

具材の鶏チャーシューは二切れでも十分食べ応えあって外側がカリッとしているのも良いですね。

そして、中盤に差し掛かる頃に丼の底に溜まっていた生姜を全て混ぜてみました。

生姜MAXになると思いきや、元のスープがしっかりと出汁がでておりほのかな脂分もあるため、スープに負けず味変してもしっかり美味しくいただけます。

いかがでしょうか。生姜好きの方にぜひおすすめの一杯です。

お店の情報

らぁめん 生姜は文化。
東京都文京区本駒込6-6-2 沢谷ビル1F
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132301/13224621/

⑤進化系の喜多方ラーメンといえばココ!

超多加水自家製手揉み麺 きたかた食堂 @神保町

最後の1軒はコチラです。地下鉄の神保町駅から小川町方面にまっすぐ歩いたところにあります。こちらも大通り沿いです。

もう何度か訪問していますが、前回の注文は塩煮干しそばにしてみました。

喜多方ラーメンで煮干しベース、それに「塩」とはあまり聞かない組み合わせなので、どんなものだろうと思っていましたが、そんな不安を払拭させるくらいのきれいなビジュアルです。

煮干しといえば、あの独特の臭みが苦手という方もいますが、そういったえぐみが一切なく、すっきりと飲み干せそうな勢いです。

個人的に醤油よりもこちらの方が好みですかね。

麺は自家製の多加水麺でとてもモチモチプルプルとしています。

この麺と煮干しベースのスッキリスープの相性がとてもよくて、すするのが楽しくなります。

これは、まさに進化系の喜多方ラーメンと言えるのではないでしょうか。

お店の情報

超多加水自家製手揉み麺 きたかた食堂
東京都千代田区神田神保町1-6 神保町サンビルディング 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13200849/

どれも美味しそうだニャー

全部食べたい!

本日は以上となります。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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