東京駅から歩いていける!穴場のつけ麺「孫鈴舎」

この記事では、東京駅から歩いていける美味しいつけ麺店についてのレビューを紹介します。
こんにちは。ラーメン大好きChanmeiです。
ラーメン好きですが、気分によっては無性につけ麺が食べたくなる時があります。
ラーメンよりも麺そのものを味わうのがつけ麺のスタイルですが、そのバリエーションは魚介系や豚骨系など様々で専門店も多く存在するようになりました。
そんな中、今までありそうでなかった独特の味わいで個人的にインパクトがあったのが、今回紹介する「孫鈴舎」です。
早速、食べてみたレビューを紹介していきます。

これみたらきっとお腹が空いてくるよ!
孫鈴舎@東京駅

あの「六厘舎」ブランドの新しい挑戦
こちらのお店は、東京駅丸の内南口から線路沿いに歩いて2〜3分歩いた、JRの高架下のところにあります。
立て看板にも表記されているように、かの有名なつけ麺店「六厘舎」の新ブランドです。
かつて、東京・西新橋に「孫作」という六厘舎ブランドのつけ麺店がありましたが、こちらのお店が丸の内に移転して同時に店名も変更されたようです。
つけ麺並盛りで300グラム

お店に入って、券売機で食券を買います。
初訪ですので、どのくらいずっしりくるのか未知の領域のためトッピングのない一番シンプルな「つけ」の並(800円)を選択しました。
最近はスタンダードなラーメン・つけ麺でも、1,000円超えのお店も珍しくありませんので、この価格設定は良心的な方ではないでしょうか。
また並でも300グラムですので、ボリューミーです。少食の方にとってはけっこう量が多いと感じるかもしれません。
動物系だが、後味は不思議とやさしい味
では、さっそくいただきます。
見た目はこってりのつけ汁です。麺の量が多いので果たして食べきれるかどうか正直言って不安でした。
具材は、刻んだチャーシューにメンマやざく切りのネギの他、シソと辛味が少量入っておりますので、アクセントが効いています。
辛味と刻みにんにくは卓上にも置いてあります。

まず、つけ汁を一口飲んでみます。
魚介系でも豚骨系でもない不思議な感じで、動物系なのは間違いないですがネギの食感と一体となって野菜の旨味も感じられます。
うまく表現できませんが、六厘舎や舎鈴(六厘舎ブランド)とは全く違う、いままでありそうでなかった味です。
そして、麺を丼に入れながら食べ続けていくと、具材と麺が調和して300グラムの麺もあっという間に完食してしまうほどクセになります。
思っていたよりもあっさりとしていましたので、逆にこれよりも少なかったらちょっと物足りなかったかもしれません。

麺も、つけ麺の主役にふさわしくコシがあってモチモチしています。
濃厚そうに見えて、実は後味のやさしい新しいタイプのつけ麺と呼べますね。
以外と穴場かも?
東京駅周辺には、東京駅一番街にある東京ラーメンストリートやKITTE丸の内の地下一階にあるラーメン激戦区など、行列必至のラーメン店が軒を並べています。
特に、東京ラーメンストリートの六厘舎は、どの時間帯でも列ができるほど人気も知名度も抜群です。
こちらのお店は、2020年1月オープンとまだ日が浅いからか時間帯によっては待たずに入れます。
つけ麺は食べたいけれど、長い行列に並ぶのは気が引けるという方には穴場だと思います。
駅直結ではありませんが、もしも東京駅でご飯に迷ったら少し足を伸ばして孫鈴舎 のつけ麺も候補に入れてみてはいかがでしょうか。

今日もごちそうさまでした♪
本日は以上となります。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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