【2020年8月】GoogleAdSenseの審査を通過するためにやったことと考察をまとめてみた

こんにちは。chanmeiです。

突然ですが、このたびようやくGoogleAdSenseの審査を通過しました!

GoogleAdSenseといえば、Googleが提供するクリック報酬型の広告プログラムですが、他社のASPサービスよりも審査が厳しいことは有名だと思います。

そこに更に、コロナ禍の影響も加わってなかなか審査して貰えない状態が今も続いています。

実際に私も何度もコロナ落ちを経験していまして、なんだかこれって就活のお祈りメールを受け取るような心境になるんですよね。

今回はそんな私のGoogleAdSense合格までの道のり自分なりの考察をまとめてみました。

これから審査を受ける方、審査になかなか受からない方の参考になれば幸いです。

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合格までの状況

サイトを審査できませんが12回続いた

2020年5月に本サイトを開設し、13回目の審査でGoogleAdSenseに晴れて合格しました。

受かるまでの状況をまとめると、ざっと以下のような感じです。

ブログの開設 2020年5月
アドセンス初申請 2020年6月
申請数 13回(うち12回は「コロナで審査出来ません」)
合格時の記事数 24記事

先の落ちた理由「コロナで審査できません」とは↓のことです。

コロナで審査できませんと言われていますが、実際には一発で合格されている方や、違う理由で通らない方もいるようですので、新型コロナウィルスの影響下でも審査自体は行っています。

なんでもコロナ禍でGoogle社の審査体制に変化があったことや、サイトを開設する人が増えたことでキャパオーバーして審査してもらえない人が増えたのではないかとかなんとか言われていますが、本当のところはわかりません。

とにかく、この理由で落ちている場合は審査に入る前に弾かれている状況に変わりないので、粘り強く申請し続けるしかないというのが今の現状です。

とはいえ、審査段階に行き着いていないだけで本当は違う理由で受からないのかもしれないので、ネットやtwitter上の意見を参考にしながら改善できることは改善していこうという方向性を自分自身の中で決めました。

合格するためにやったこと

合格までの道のり

では、12回落ち続けた間に自分なりに改善・修正したことを順に紹介します。

1回目 6月中旬

1回目は6月の中旬に申請しました。これはある程度記事数がないと通りにくいということを聞いたことがあったからです。

この時の記事数ははっきりと覚えていませんが、だいたい10記事くらいでしょうか。

しかし、即日「アカウントの承認を受けるには、問題を解消していただく必要がございます」という件名のメールが届きます。中を開けて見ると以下の通り「ご利用が承認されませんでした」という一文と、理由についてはAdSenseの管理ページを確認するようにとのこと。

そして、AdSenseのページを開くと新型コロナウィルスの影響で審査ができないのが理由とのことでした。

この時は事情を知らず、まさかコロナウィルスが出てくるとは思ってもいなくて、何だかわけがわからない状態でした。

2回目 7月初旬

サイトが育っていないのも要因かと思い、しばらく日にちを開けてから再申請しました。

しかし、残念ながら結果は前回と同じでした。

3回目〜6回目 7月中旬

3回目〜6回目までは、サイトの中身を見直すことにしました。

やったことは、主に以下の内容です。

①ネットの画像を引用していた記事の修正

当初は、記事の中の画像は公式サイトのURLを指定して表示していたのですが、これがポリシーに違反する可能性があるということらしいので、差し替えました。

②文字数が不足していた記事を修正

受かるコツとして、記事の文字数が最低でも1,000文字以上あった方がいいという情報があったため、記事の文字数を調べてみたところ1,000文字以下の記事がいくつかありましたので、修正できるものは加筆して、そうでないものは下書きに戻しました。

ちなみに、私が文字数をカウントするのに利用したツールは「かんたん文字数カウント」というGoogle Chromeの拡張機能です。

③プライバシポリシーページを設置

ブログを運営する際にはプライバシポリシーの設置が必須なのですが、恥ずかしながらこういったことに無知だったため、これまで設置していなかったんですよね。

ネットで書き方を調べたりしながら、急遽設置しました。設置する場所はヘッダーかフッターで良いと思います。

このサイトではフッターにお問い合わせページと並べて設置してあります。

ここまでやりましたが、結果は相変わらずで・・正直もう諦めた方がいいのかと思ってました。

7回目から12回目まで

7回目から12回目までは、とくにサイトをいじることはせずに(記事の更新だけは行いましたが)不承認の結果が返ってきたらすぐに再申請することを繰り返し行いました。

繰り返し申請していれば、いつかは審査対象となり違う答えが返ってくるだろうという目論見もあったからです。

そして、この頃からは「アカウントの承認を受けるには〜」のメールを受け取るたびにこれが100回続いたらある意味殿堂入りするんじゃないか?という謎の余裕でなぜか楽しんでいる自分がいました。

13回目

そして13回目に、ようやく審査が通りました。待ちに待った合格です!!

このお姉さんの笑顔に会いたかった〜。

考えてみれば、不承認時はだいたい申請日から3日後にいつものメールが返ってきたのですが、今回は3日後に来なかったのであれ?と思っていたんですよね。

もしかしたらお盆休みなのかな?と思っていたら4日後に通知が来てました。

噂されているAdSense対策について自分なりの考察

この対策ホントなの?経験談から考察してみる

ここからは、ネット上で噂されているAdSense合格のための対策審査基準について、自分なりの目線で考察してみます。

あくまで私の考察に過ぎませんが、参考になれば嬉しいです。

PV数が少ないと審査に通らないの?

ぶっちゃけ関係ないと思います。このサイトのPV数は現段階で1日で二桁も満たないくらいの日もありますが、それでも合格したので。

何かに特化したサイトでないと審査に通らないの?

これもあまり関係ないと思います。このサイトを見てもらうとわかると思いますがさまざまなジャンルを扱っていますし。

ただ、何かに特化したサイトの方がターゲットが定まっていることで価値のあるコンテンツとみなされて、より審査に通りやすいというのはあるかと思います。

文章が上手でないと審査に通らないの?

よほど不自然な文章でない限りそれはないと思います。

むしろ難しい言葉をずらずら並べるよりも、インデントや配色を工夫するなどの読みやすさを意識した方が良いと思います。

さいごに

まとめ

GoogleAdSenseの審査基準は公表されていないため、審査に通るサイト・通らないサイトの違いがいまいちわからずに対応に苦慮している方も多いのではないでしょうか。

個人的には「コロナで審査できません」が理由の場合、抽選に落ちたのと同じ状況なんだと思っています。

なんだかあの抽選倍率の高いマスクみたいな話ですが。

以前にAdSenseはガチャだという記事を見たことがありますが、本当にその通りだと思います。

ですので「コロナで審査できません」が理由で不承認が続いている場合はあきらめずに申請をし続けていればいつかは通る、そんな気がします。

本日は以上となります。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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