どんなときもWiFiが無制限プラン終了。無償解約は?オススメの移行先は?

この記事では、どんなときもWiFiがついに無制限プラン終了し解約手続きするまでの経緯と、移行先WiFiサービスに迷っている方向けに個人的にオススメしたいWiFiサービスについて語ります。

こんにちは。chanmeiです。

今年の2月から世間を騒がせてきたどんなときもWiFiの通信障害

6月に総務省からの行政指導を受け、その後再生を試みてたようですが、事業の採算が取れず10月をもって無制限プランの提供が終了することが8月24日に発表されました。

無制限プランの終了に伴って、同程度の金額で提供する代替プランか、納得出来ない場合は解約するかの2択を迫られます。利用者には順次電話で案内するとのこと。

しかし私は、代替プランを希望しないことをもう決めていたため、電話案内を待たず解約の道を選ぶことにしました。

今回はどんなときもWiFiをついに解約したよ!という話とオススメしたい移行先WiFiサービスについて紹介します。

※代替プランについては割愛しています。

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2020年10月末をもって無制限プラン終了&代替プランへの移行提案

結論から言いますと、8月いっぱいでの無償解約を申請し無事に解約処理が完了しました。

いろいろありましたが、違約金無しでの解約が受理されたことについては一歩前進と思うことにします。

なお、どんなときもWiFiについては過去3回に渡って記事にしてきました。よろしければ、こちらの過去記事もご覧下さい。

無償解約はどうやって申請するの?

さて、無制限プラン終了の告知は8月24日に届きました。

内容は以下の文面です。

意図的なのか文章のセンスがないのかは分かりませんが、解約を希望するユーザー向けの詳細は一切なく唐突に代替プラン申請フォームへのリンクが載っています。

Twitterを覗いてみると、案の定「端末の返却は着払いなのか?」「普通の解約フォームから進むと違約金取られるのではないか」などと、プチ炎上してました。

実際に、以下の画像のように契約者向けのサポートページにログインしてからの「ご契約解除申請フォーム」に書かれている記載と、公式サイトの告知での案内に齟齬があるようですし・・

公式サイトの告知
契約者向けのサポートページ

これじゃ、ユーザーの混乱を招くよね??

・・と思っていた矢先、「臨時解約フォーム」の案内が届きました。

終了通知の2日後に突如「臨時解約申請フォーム」

書かれている内容を要約しますと、

【臨時解約フォームでは、8月末での解約受付を8月27日17時59分まで延長】
・8月27日(木) 17時59分までに解約受付⇒8月31日(月)で契約終了
・8月27日(木) 18時から9月25日(金)23時59分までに解約受付⇒9月30日(水)で契約終了
・それ以外は10月末で契約終了

いずれの場合も契約解除料は発生しない

とのことです。

フォームのリンクをクリックすると、以下の無償解約申請フォームのページに飛びます。

この時点でもまだ疑心暗鬼でしたが、早く解約したかったので、8月中の解約に間に合うように必要事項を入力して送信しました。

送信後に、確認メールも何も来なかったので不安になりますが、送信後にこのような表示がでてました。

”解約が完了したお客様には、端末のご返却案内メールを送信いたしますので今しばらくお待ちください”

逆に来なかったら解約できていないのか?とやっぱり不安になりますよね。

無事に解約完了!

8月27日に以下の解約完了のメールがきました。

解約受付月は8月契約解除料は0円の旨とその他の内容を要約すると次の通りです。

※返却物のUSBケーブル・取扱説明書・外箱については探しても見つからなければ端末本体のみの返却でも可
※着払いOK
※解約翌月の10日までに到着するよう返送要

あとは、9月10日にまでに指定の住所に送るだけですが、進展があってよかったと思います、

やっと峠を超えました(汗)

ひとまず安心!

移行先WiFiはこれがオススメ!

さて、どんなときもWiFiを解約後の移行先サービスについて迷われていませんか?

もしもヘビーユーザーで超大容量を消費するのであれば、光の固定回線をおすすめしたいですが、そうではなく固定回線を引けない事情がある方やモバイル回線で事足りるという方向けに、個人的にオススメしたいモバイルWiFiサービスを紹介します。

オススメはこの2つ!

ズバリ、大容量使えるモバイルWiFiサービスでおすすめしたいのはWiMAX(UQモバイルとの直契約)Rakuten UN-LIMITです。

この2つを選んだ理由は主に以下のポイントです。

・違約金が発生しない
・端末がレンタルでないこと

なぜかと言いますと、

どんなときもの一連のいざこざで違約金が高すぎることや端末の返却時にトラブルが生じたことで、うんざりしている人も多いと思うんですよね。

そういった心配がないだけでも、心の負担は軽くなるような気がします。

UQ WiMAXの場合

WiMAXの目玉の料金プランはギガ放題(3,880円)です。「期間条件なし」を選択した場合は月額4,050円と少し費用が上がりますが、縛りや違約金等がありません。

ギガ放題の3,880円で二年自動更新を選択した場合でも、違約金は1,000円で済みますので、そこまで気にしなくても良いのかなという気もします。

ただ、月額費用に端末の料金は含まれていませんのでWiMAXで利用する機器は別途用意する必要があります。

これに関しては、すでに対応機種を持っていればそのまま使えばいいですし、手持ちの機器がない場合でもネットで安価に手に入りやすいです。

UQ WiMAXで新品を購入する場合でも15,000円ほどで買えます。

あと、UQ WiMAXではTryWiMAXという契約前に15日間試せるサービスもありますので、電波の入り具合や使い勝手を確認したい方にも安心できるのがオススメポイントです。

それに自身の経験上、万が一の際のサポート体制も割と迅速な方だと感じましたので、どんなときも〜のような不快な思いをすることは少ないかと思います。

Rakuten UN-LIMITの場合

こちらについては、過去にも記事にしましたが、TVのコマーシャルでも無制限(1日で10GBを超えた場合は速度制限あり)・違約金なしを謳っています。

ただ、現在のところ楽天回線エリア(無制限エリア)が非常が少ないのと利用できる端末が少なく、且つ機種によっては使える機能に制限があります。

これらの条件をクリアしている、または妥協できる方であればRakuten UN-LIMITはオススメできます!

今ならプラン料金が1年間無料になりますので、サブ回線として契約しておくのもよいかもしれません。

こちらもWiMAXと同様に端末は自身で用意する必要があります。

SIMフリーのWiFiルーターやAndroidスマホ(または一部のiPhone)端末が対象となりますので、スマホでテザリングするというやり方もアリですね。

実際に私がやってみた時の模様は、以下の過去記事にまとめていますのでよろしければご覧ください。

いかがでしょうか。あくまで一個人の見解ですが乗り換えの際の参考になれば幸いです。

本日は以上となります。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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