iPhone 12 Proのスゴいところお見せします!【設定・操作編】

この記事では、iPhone 12 Proを購入した私が、率直にスゴいなと思ったところ(設定・操作)についてお伝えします。
こんにちは。chanmeiです。
2020年の10月末に、iPhone 12 ProとMagSafe対応クリアケースを注文し、先日ようやくiPhone 12 Proが手元に届きました。
今回は、旧機種であるiPhoneⅩからiPhone 12 Proへ移行してみて、気づいたことや操作感についてお伝えします。
宜しければ、先行して届いたMagSafe対応クリアケースについての記事もご覧下さい。

新しいスマホだニャン♪
目次
iPhone 12 Pro シルバー 256GB

第一印象は「重たいけどカッコイイ」
今回選んだのはiPhone 12 Pro シルバーの256GBです。注文してから届くまで約3週間かかりました。
箱は今までのiPhoneシリーズよりも高さがなくコンパクトです。これは同梱品であるACアダプタやイヤホンがなくなったからでしょう。
ここまで待つと箱を開けるのもドキドキします。そんなドキドキをよそにさっそく中身をみてみます。

同梱品は、SIMカードを取り出すためのSIMピンとUSB‑C電源アダプタに接続して高速充電が可能なUSB-C – Lightningケーブルのみです。
手に取ってみた第一印象は、「ずっしり重い」です。
とくにMagSafe対応クリアケースを取り付けてみると余計にそう感じます。

iPhoneⅩよりも13gしか変わらなく、厚さも0.3㎜薄くなっているはずなのですが、ボディが角張っているからなのかiPhoneⅩよりも大きく感じます。
とはいえ、見た目はかなりカッコイイです。性能に関しても期待を裏切らないだろうと確信していますので、大きさや重量は次第に気にならなくなるのでは思っています。

データ移行は前よりも格段に早く、楽になった
では、旧機種で保存した写真や動画、インストールしたアプリをiPhone 12 Proへ移行します。
以前はiTunesなどを利用して写真やアプリの情報を転送していましたが、iOS 12.4以降からBluetoothを利用してのデータ転送が可能になりました。
やり方はびっくりするくらい簡単です。おおまかな流れは次の通りです。
①あらかじめ新旧iPhoneのBluetoothをオンにします。
②移行先のiPhoneの電源を入れ、セットアップの画面で「新しいiPhoneを設定」という表示が出てきましたら、新iPhoneで球体のアニメーションが表示されますので、それを旧iPhoneのカメラで読み込みます。
③読み込みに成功し、端末を以下の画像のように両端末を近づけておくと自動的にデータの転送が始まります。

転送時間はデータ量にもよりますが、私の場合は10分弱で完了しました。
iTunesなどを利用する方法よりもはるかに楽なのも良いところなのですが、実はもっと驚くべきことがあったんです。
ほぼ、復元!クローン状態で転送される

データ移行自体は、前々から存在していましたが、大抵は端末に保存している写真や動画、アプリの情報を移行するというものだったように記憶しています。
しかし、今回驚いたのはデータが移行されただけではなく、旧iPhoneで設定していた壁紙や、アプリの配置、フォルダに格納したアプリの中身までそっくりそのまま移行されていることです。
データ移行というよりは、復元ないしクローン状態といった方が近いように思えるほどです。
ただ、アプリの仕様によっては新iPhoneへ移行後にアカウント等の再設定が必要なものもありますが、多くのアプリはそのまま利用できました。
私の経験では、主に設定が必要なアプリをまとめると以下の通りです。
・LINE(アカウントの移行・着せ替えやスタンプの再ダウンロード)
・Google系のアプリ(どれか一つで認証を行えばOK)
・一部の銀行系のアプリ(オンラインバンキングのログインが必要)
なお、LINEについては過去に新旧iPhoneのLINEアプリのバージョンが不一致だったため、誤ってアカウントを消してしまった経緯があったため、移行にはとくに慎重に行いました。
ですが、旧iPhoneでトークのバックアップを行ってから上記の転送を実行し、LINEのアプリを開いて電話番号認証(携帯番号と紐付けしている場合)を完了すると、旧iPhoneで行なったトークの履歴も何も操作することなく転送されていました。
LINEモバイルの初期設定
データ転送が完了しましたので、次にSIMの設定をしていきます。
旧機種のiPhoneⅩからnanoSiMを取り出して、iPhone 12 Proに入れ替えます。
私はLINEモバイルというMVNOを利用していますので、SIMを入れたあとに対応プロファイルをインストールして、APNの設定をする必要があります。
LINEモバイルはiPhone 12 Proの動作確認済ですが、iPhone12シリーズでの対応可否については利用中の通信事業者へあらかじめ確認されておくことをおすすめします。
これまで、MVNO系のSIMは個別に指定のプロファイルをダウンロードの上で、インストールする必要がありましたが、今回はSIMを刺しただけで対応のプロファイルが自動的にダウンロードされていました。
あとは手順に従ってインストールするだけです。
ダウンロードの手間が省けただけですが、印象としてはAPN設定がぐっと簡単になりましたので、これならばMVNOへのハードルがぐっと下がるのではないでしょうか。

最高の買い物だったニャー♪
いかがでしょうか。今回は設定と操作についてをお伝えしましたが次はカメラの性能について自分なりにまとめてみたいと思います。
本日は以上となります。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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